ヨーヨーはもともと狩りの道具だった
ヨーヨーといえば子供のおもちゃとして有名ですが、もともとは違う用途で作られたものだって知っていましたか?
実は遊びで使われていたわけではなく、狩りの道具としてヨーヨーが誕生したのです。
ヨーヨーなんかで狩りができるの?と思われるかもしれませんが、当時のヨーヨーはもっと大きいサイズだったようです。
16世紀ごろにフィリピンの狩人が使っていたそうですが、当時は今よりも大きい円盤状の物と糸を使った大きいヨーヨーであり、これを獲物に向かって投げつけることにより、足をからませて捕まえるといった使い方をしていました。
これがヨーヨーの原型となり、やがて小さく軽量化されて現在のおもちゃのヨーヨーへと進化したのでした。
ヨーヨーの名前の由来
ヨーヨーという不思議な名前であることから、もちろんヨーヨーが日本語じゃないことはわかります。
このヨーヨーの名前については紀元前1000年ごろの中国発症という説や、紀元前500年前のギリシャが発祥という説などもあり、実は正確な由来は判明していないのです。
その中でも有力なのはフィリピンが発祥という説です。
先ほど実際に狩りに使われていたという記録もあり、ヨーヨーという言葉がフィリピンの母国語であるタガログ語である「come come」が由来となっているそうです。
しかし、yo-yoという言葉自体がタガログ語に存在するものではなく、これも有力なだけで確定的な由来ではないそうです。
以上がヨーヨーの雑学でした、いかがでしたか?
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