どら焼きの「どら」の由来は?
どら焼きという名前がすっかりと定着してしまっているため、普段はあまり考えることはありませんが、どら焼きの「どら」ってどういう意味かしっていますか?
どら猫やどら息子、など「どら」の付く言葉はほかにもありますが、この「どら」は「どら焼き」とは関係がありません。
「どら焼き」の「どら」については楽器の名前が由来になっているとされています。
大変大きな打楽器である「銅鑼(どら)」は丸い鏡のような形をしていますよね。
この楽器の「銅鑼(どら)」に似ていることから「銅鑼焼き」となり、やがて「どら焼き」になっていったという説です。
また、武蔵坊弁慶が怪我をして民家で治療を受けたお礼として、銅鑼に生地をしいて焼き、あんこに包んでふるまったことが起源だともされています。
どら焼きと生どら焼きの違い
最近ではコンビニスイーツの定番にもなりつつあるどら焼きですが、普通のどら焼きに大して「生どら焼き」という商品も売っていますよね?
どら焼きはもちろん加工食品ですがどこらへんが「生」なのでしょうか?
実は生どら焼きの「生」は「生クリーム」が入っていることを指しており、「生どら焼き」は「生クリームの入った洋風どら焼き」ということになりますね!
和菓子が苦手な人でも生どら焼きなら食べられる人も多いのではないでしょうか?
以上がどら焼きの雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(4月4日)
清明
あんパンの日
ヨーヨーの日
幸せの日
どらやきの日
みたらしだんごの日