食パンの名前の由来
朝ごはんの定番といえば食パンをトーストにして食べる人も多いのではないでしょうか?
この食パンについてですが、パンは食べるのが当たり前なのになぜか「食」という漢字がくっついていますよね。
この「食パン」という名前になったのには諸説ありますが、どれが本当の説なのかどうかはわかっていないそうです。
「食べるパン」という言葉から「食パン」と名付けられたのには間違いないそうですが、その説のほとんど他の「パン」が付くものとの差別化だったというものになっています。
フライパンなどの「パン」と混合しないように「食パン」と名付けられたという説や、菓子パンと差別化して食事用に食べるパンであることから「食パン」となった説、デッサンの際にパンを消しゴム代わりにしていた事から間違えないように「食パン」とした説、など色々な説が存在しています。
クロワッサンは戦勝祈願で誕生した
クロワッサンはもともと戦争の勝利を願って作られたパンだって知っていましたか?
クロワッサンにも色々な形がありますが、最初は三日月の形をしたクロワッサンが作られていました。
これは、17世紀に現在のオーストリアであるハンガリー帝国が、現在のトルコであるオスマン帝国と戦争していた事から三日月の形が採用されたのです。
敵国オスマン帝国のシンボルであった三日月の形を模したパンを食べることによって、相手国を食べる、つまり戦争への勝利を祈願していたわけですね。
その甲斐があってか、ハンガリー帝国は見事にオスマン帝国に対して勝利を収めたのでした。
以上がパンの雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(4月12日)
パンの記念日
子どもを紫外線から守る日
わんにゃんの日
育児の日
■明日は何の日?(4月13日)
決闘の日
喫茶店の日
水産デー
一汁三菜の日
王様の食パンの日
■昨日は何の日?(4月11日)
メートル法公布記念日
ガッツポーズの日
麺の日
おかあちゃん同盟の日