赤ちゃんの骨の数は大人よりも多い
赤ちゃんって身体がまだ小さいこともあり、これから成長していくことを考えると大人よりも骨の数が少なそうに感じますが、実は大人よりも赤ちゃんの方がかなり骨の数が多いんです。
大人が206個の骨で骨格が形成されているのに対して、赤ちゃんの骨は300個以上もあります。
なぜこれだけ赤ちゃんの骨の数が多いのかというと、赤ちゃんは大人に比べて成長スピードが速いため、その成長に備えて骨の端が軟骨で分離しているからなんです。
これから成長していく身体なのに骨の数が少ないと成長できる余地も少なくなってしまいますよね。
300個以上ある骨は成長するのにしたがってやがて結合していき、最終的には大人と同じ骨の数となります。
赤ちゃんの産声の音階は世界共通
赤ちゃんが生まれてきた時に上げる声が産声。
実はこの産声は世界共通で、どの人種でも同じ音階で声を産声をあげているって知っていましたか?
周波数は「440Hz」となり、これは音階にすると「ラ」となります。
確かにテレビなどで赤ちゃんの産声を聞く機会ってありますが、声の低い赤ちゃんや声の高い赤ちゃんってあまり聞いたことがないですよね。
蒙古斑はアジア人に多い
赤ちゃんの特徴にあげられるのがお尻にできる蒙古斑ですよね。
この青あざのように見える蒙古斑ですが、実は人種によって蒙古斑が発生する確率は違うんです。
アジア人の赤ちゃんは約90%とかなり高確率で蒙古斑が発生しますが、ヒスパニック系の人種では約40%、白人にいたっては約10%しか蒙古斑が発生しないそうです。
このことから、蒙古斑についての知識が外国人は乏しく、お尻を叩いて虐待しているんではないか、と勘違いされてしまうこともあるようです。
ちなみに、黒人の赤ちゃんについても蒙古斑は発生するようですが、その皮膚の色から見分けることが難しいようです。
以上が赤ちゃんの雑学でした、いかがでしたか?
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