ラムネ瓶に入っているのはビー玉ではない
今ではあまり見かけなくなってしまいましたが、ラムネといえばガラスで出来た瓶に入っており、その中にはガラス玉が入っていますよね。
あのガラス玉はビー玉だと思われがちですが、実はビー玉ではなく「エー玉」なのです。
ラムネに入っているガラス玉は炭酸の圧力で入口を塞ぐ役割を担っています。
つまりは炭酸が抜けないようにするための蓋のため、奇麗な円形のガラス玉にしないと炭酸やラムネが間から漏れてしまいます。
そして、ラムネに入れるためのガラス玉として基準を満たしたものについてがエー玉と呼ばれるものになり、基準に不合格になったものをビー玉としていました。
ラムネに使うことのできなかったビー玉を捨ててしまう事ももったいないため、駄菓子屋などで販売されることとなったため、一般的にガラス玉といえばビー玉という名前で知られるようになったのでした。
ラムネ菓子は眠気覚ましにも使える
眠気覚ましに摂取するものといえばカフェインだとされていますよね。
カフェインが豊富に含まれているコーヒーはよく眠気覚ましに飲まれています。
しかしカフェインの摂取は身体に負担になってしまったり、そもそもコーヒーの苦みが苦手な人っていますよね。
そこで眠気覚ましとして使えるのがラムネ菓子なんです。
眠くなってしまう原因は脳や身体が活動するために必要なブドウ糖が不足していることにあります。
そこで眠気覚ましのためにブドウ糖を摂取するのですが、なんとラムネ菓子の原材料の90%がブドウ糖で出来ているのです。
ラムネ菓子はブドウ糖を補給するためにはうってつけの食べ物なんです。
カロリーについてもそんなに高くないですが、1本食べきるというよりは1回に10粒ほど食べていけば十分にブドウ糖が補給されるそうです。
以上がラムネの雑学でした、いかがでしたか?
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