チェスとボクシングを融合したスポーツ
オリエンテーリングと同じように、日本ではあまり馴染みの無い珍しいスポーツが世界中にはたくさん存在しています。
その中の一つでチェスとボクシングが融合したスポーツである「チェスボクシング」というものがあります。
なかなか複雑なルールをしていて頭を使いそうなスポーツですが、実は単純なルールで基本的にはチェスとボクシングを交互に行うだけなんです。
最初はチェスのラウンドから始まって、ボクシングのラウンドと交互に進行していきます。
勝敗は基本的にはチェスでチェックメイトするかボクシングでノックアウトすることによって決まります。
また、どちらでも勝敗が決まらなかった場合は審判の決定によって試合が終了したり、チェスの持ち時間が12分のため持ち時間を使い切ると負けとなります。
殴り合いをしていた二人が顔を腫らしながら真剣にチェスをするって相当シュールな光景ですよね・・・
サッカーとバレーボールが融合したスポーツ
チェスとボクシングが融合した「チェスボクシング」を紹介しましたが、他にも融合スポーツが存在しています。
それは少しずつ日本でも有名になり始めている「セパタクロー」というスポーツです。
どのような競技かというと、サッカーとバレーボールを融合させたようなスポーツとなります。
バレーボールは手を使ってボールを打ち合うスポーツですが、セパタクローはネット越しに足を使ってボールを打ち合うスポーツとなります。
1人チームは3人で構成されていて、基本的には足を使ってボールを打ち合いますが、時には頭なども使うスポーツとなり、サッカーのリフティングを更に難しくしたイメージでしょうか。
空中に高く飛び上がって激しく足でボールを打ち合うダイナミックさが魅力であり、現在日本ではセパタクローの普及活動などが行われているそうです。
以上が珍しいスポーツの雑学でした、いかがでしたか?
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