納豆は腐ってるのになぜ食べられる
納豆といえば「腐っている」というイメージがありますよね。
しかし、もし納豆が腐っているんだとしたら、なぜ元々腐っている納豆に消費期限が存在しているのか、そもそもなぜ腐っているのに食べても身体を壊さずに健康になれるのか、といった疑問が生まれます。
実は納豆が腐っているというのは誤解されているだけなんです。
納豆は腐っているのではなく、納豆菌を発酵させた食品なんです。
そのため、納豆はもともと腐っているから消費期限を過ぎていても大丈夫、などと考えている人もいますが、当然ながら味は落ちてきてしまいますし、本当に納豆が腐ってきてしまいます。
特に夏場などの暑い季節は納豆に含まれている菌の活動が活発になるため冬に比べて腐りやすくなります。
夏場は絶対に常温で保存しないで冷蔵庫で保存するようにしてください。
何回混ぜるのが一番美味しい?
納豆を食べる時にはタレを入れてからもちろんかき混ぜますよね?
納豆は混ぜれば混ぜるほど美味しくなるといわれていますが、何回混ぜるかは人によってこだわりがありますよね。
ほとんどの人は数十回程度かと思いますが、こだわりのある人は100回以上混ぜるといった意見もあります。
しかし、本当はいったいどれくらいかき混ぜれば美味しくなると思いますか?
実は納豆は約500回混ぜると一番美味しくなるそうです。
これはアンケートなどによって決まったものではなく、検証実験を行って科学的根拠があって「500回」という数値が算出されたそうです。
納豆を1回も混ぜない、50回、100回、200回、300回、400回、500回、600回混ぜる実験を行った結果、うま味成分の数値が最大限まで引き出されたのが500回という数値だったそうです。
しかし、美味しい納豆が食べたいといっても朝から500回も混ぜるのは苦行ですし、よほど時間に余裕がある時にしか試せない回数ですよね。
以上が納豆の雑学でした、いかがでしたか?
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