ウルトラマンの面白い設定
ウルトラマンの設定にはいくつか面白いものがあるので紹介します。
まず、ウルトラマンといえばカラータイマーが胸についていて、怪獣と戦っていられるのは3分という時間制限がありますよね。
あの設定はボクシングの試合を参考に設定されたものであり、予算が限られていた背景もあって、3分という短い時間が設定されることとなりました。
結果として見てる側は時間制限の中で怪獣を倒せるかどうかハラハラして面白い作品となりました。
また、ウルトラマンの必殺技といえば「スペシウム光線」ですが、あれは手裏剣を投げるポーズがかっこよかったから採用されたもので、もともとは怪獣のように火を吐く設定だったそうです。
更に、ウルトラマンは怪獣と戦う時にレスリングの構え方のように腰を低くしていますよね。
あれは撮影時に火薬を大量に使っていたため、その火薬が怖くて腰が引けてしまった事が原因であの構え方が誕生したのでした。
バルタン星人の名前の由来
ウルトラマンに登場する中でも有名な怪獣に関する雑学です。
手が大きなハサミのようになっている怪獣「バルタン星人」についてですが、実はこの名前になった由来が面白いんです。
まず、バルタン星人の故郷の星は戦争によって滅んでしまったがために地球へやってきたという設定があります。
このことから「ヨーロッパの火薬庫」として有名である「バルカン半島」にちなんで「バルタン星人」となりました。
しかし、これをいちいち説明するのがわずらわしく感じた当時のスタッフは、当時の人気歌手であった「シルヴィ・ヴァルタン」が由来となって「バルタン星人」と名付けたことにしたそうです。
人気歌手が由来になっていることで、宣伝効果がある事も期待されていたそうです。
以上がウルトラマンの雑学でした、いかがでしたか?
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