イルカはなぜジャンプする?
皆さんは水族館に行った時などにイルカが華麗にジャンプをしているところを見た事はありますか?
そもそも水族館のイルカは調教をされているため飼育員の指示通りにジャンプしますが、調教されていない野生のイルカについても海でジャンプすることがありますよね。
実はイルカがジャンプするのにもちゃんと理由があるんです。
それはイルカが常に身体を奇麗に保つために掃除の意味合いでジャンプをしているんですね。
イルカは泳ぐスピードがとても速いですが、あのスピードはイルカの皮膚がツルツルしていて水の抵抗を受けないため出せるスピードなんですね。
しかし、イルカも人間と同じように皮膚に汚れや垢などがだんだんと溜まっていきます。
この汚れをジャンプして身体を水面に叩きつけることによって落としているんですね。
あのジャンプは遊んでいる訳ではなくイルカが身体を奇麗にして早く泳ぐためには欠かせないものなのでした。
ウナギを腹から開くと縁起が悪い?
普通の魚を開く時にはお腹から開きますよね。
しかし、ウナギについては腹から開くと縁起が悪いとされており、これは過去の風習が現代まで残ったものだとされています。
元々はウナギが広まった関西では腹を開いて調理していたそうです。
しかし、日本の侍には切腹というものがあるため、江戸時代には「ウナギの腹を開く=切腹」というイメージがつきまとって、よくないものだと考えられました。
その時にウナギは腹から開くものではなく、背中から開くものだとされるようになったとされています。
現代ではもちろん切腹などはありませんので背中から開くこともありますが、そもそもウナギを腹から開くのには技術がいるため、背中から開いているという説もあります。
以上が魚の雑学でした、いかがでしたか?
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