地ビールとクラフトビールの違い
一口にビールといっても世の中には様々な種類のビールが存在していますよね。
筆者もそうですが、あまり普段からビールを飲まないという人はビールの違いについてわかる人が少ないのではないでしょうか。
そんなビールの中でも「地ビール」と呼ばれるものと「クラフトビール」と呼ばれるものがあり、違いがあまりわからないですよね。
実は「地ビール」についても「クラフトビール」についても明確な定義が存在しているわけではなく、あまり違いはないようです。
「地ビール」については、スーパーなどで大量に買えるものではなく、小規模生産されているものであり、その地その地で作り上げられた個性的なビールのことを総称する言葉として使われているそうです。
日本酒には「地酒」という言葉がありますが、「地ビール」についてもその地のご当地ブランドのビールといったイメージですかね。
この「地ビール」という地元ブランドのビールの文化は海外にも存在しており、海外ではこれを「クラフトビール」と呼んでいるそうです。
ビール瓶の王冠のギザギザが21個の理由
ビール瓶の王冠、いわゆるビール瓶のフタですが、普段からよく見ているととある共通点が発見出来ます。
それはビール瓶の王冠のギザギザの数がどのメーカーでも21個で統一されているという共通点です。
実はこれはビール瓶からフタが外れにくくするための工夫であり、21個というギザギザの数は最もビール瓶からフタがはずれにくくなる数だとされているんです。
この21個というギザギザの数は1892年にアメリカのウィリアム・ペインター氏によって発明されて日本に渡ってきたもので、海外でも日本でも共通してこのギザギザの数が採用されているそうです。
三脚がとても安定しているとおり、実は物をつかんだり支えたりするのには三点に力を加えるのが一番安定するのです。
この考え方からビール瓶のフタについて研究をしてみたところ、直径26.6mmのフタは21個のギザギザで固定するのが最も適しているということが判明したのでした。
また、ビールの王冠の数はJISによっても21個だと規定されています。
以上がビールの雑学でした、いかがでしたか?
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