世界一過酷なマラソン
マラソンというのはスポーツの中でも過酷な競技であり、日本も全国各地で色々なマラソン大会が開催されていて、世界各国にも様々なマラソン大会が存在しています。
その中でも「南極マラソン」は特に過酷だとされていて、世界一過酷なマラソンともいわれています。
その「南極マラソン」の内容ですが、もちろん走る場所は南極であり、標高900メートルのマイナス10度~20度の南極の地を1000キロメートル走るといった内容になっています。
当然何日もかけて走ることになるのですが、下手したら死人が出てしまうほど過酷ですよね。
ここまで過酷なマラソンのため、もちろん出場するためには出場資格を満たして熟練のランナーになる必要があります。
南極マラソンにの出場資格を得るには、世界三大砂漠マラソン大会である「サハラ砂漠」「アタカマ砂漠」「ゴビ砂漠」のうち、2大会を走破しなければなりません。
こちらの大会も250キロメートルの砂漠の道のりを7日間で走破しなければならず、この過酷な条件をクリアした人だけが「南極マラソン」の出場資格を得られるのです。
マラソンのスタート位置の決め方
マラソンがスタートする前にスタート地点を見ていると人がごった返していますよね。
もちろん少しでも前にいる方がその分ゴール地点への距離が短くなりますしタイムにも影響が出て有利になりそうですよね。
それではこのマラソンのスタート位置はどのように決められているのかというと、市民マラソンなどに関しては参加申し込み順であったり、抽選で決定されているそうです。
肝心のオリンピックや世界大会でのマラソンに関しては、特にスタート地点の抽選などは行われず、スタートラインから10メートル以内であればどこに立っていても構わないそうです。
10メートルも差がある状態でスタートするとかなり後ろの人が不利に感じられるかもしれませんが、マラソン選手は10メートルを1~2秒で走るため、最終的なタイムにはほぼ影響がありません。
有名選手ばかり先頭に並んでいる場合なども見かけますが、これは過去のタイムを参考にして速い人を前に配置するなどの措置が取られているためであり、前に配置されたからといって特別に有利なレースになるわけではありません。
以上がマラソンの雑学でした、いかがでしたか?
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