昔は下着を履かないのが当たり前だった
現在では下着を身に付けるのが当たり前となっていますが、実は一昔前までは逆に下着をつけないのが当たり前だったって知っていましたか?
昔は普段着が基本的には和服だったためその時には下着を身に付けるという文化が日本人にはなかったのです。
「一昔前まで」という書き方をしましたが、下着を身につけていなかったのは江戸時代までのことなどではなく、実は明治時代になっても大正時代になっても下着は身につけないのが当たり前でした。
明治時代や大正時代には西洋式の下着が輸入されるようになったことから一部の上流階級の人に関しては下着を履いていました。
しかし、庶民に下着というものが普及したのは昭和の戦中や戦後のことであって、100年前ぐらいの日本ではほとんどの人が下着を身につけていなかったのです。
女性がしているブラジャーについても日本に普及し始めたのは1951年以降のことでした。
赤い下着で年越しする幸せになれる
世界には様々な都市伝説が存在していますが、実は下着にまつわる都市伝説も存在しているんです。
その都市伝説は「赤い下着を身に付けて年越しをすると幸せになれる」といった内容のものです。
イタリアでは古くからこのような言い伝えが残っていて、実際に赤い下着をつけて年越しをするという人もいるそうです。
また、韓国や中国といったアジア圏の国でも同様の都市伝説がささやかれています。
このような都市伝説が日本にも伝わった結果、何と日本でも幸せになれることを信じて赤い下着を身に付けて年越しをするという人がちらほらと現れているそうなんです。
その影響からか、年末には赤い下着の売れ行きが好調になるとの情報もあります。
以上が下着の雑学でした、いかがでしたか?
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