竹も100年に一度は花を咲かせる
おそらくほとんどの人が見たことがないと思いますが、実は竹も花を咲かせるってご存知でしたか?
竹はとても長生きな植物であり、その寿命は100年~120年とも言われています。
もちろん竹も植物の一種であることから枯れる前にはきちんと花を咲かせ、花が咲いた後には種が出来ます。
花を咲かせた後には竹は枯れてしまいますが、実はあの竹の一本一本が枯れる訳ではありません。
竹は一本一本が単体で生えている訳ではなく、地中で茎が繋がっているんですね。
そのため、竹が花を咲かせて枯れた場合には、地中で茎で繋がっていた竹は一斉に枯れてしまうのです。
オランダにはチューリップバブルがあった
オランダといえばチューリップの生産国として有名ですよね。
実はオランダでは昔、チューリップの球根の価格が高騰し、その後暴落するといういわゆるチューリップバブルがあったのです。
チューリップは短期間で生産するのには向かない花であり、品薄状態になりやすいことから球根が先物取引されていました。
そこで、1634年ごろからチューリップの球根を大量に購入する投資家たちが現れ始め、品薄となった球根の価格が一気に高騰したのです。
チューリップの球根一つと工場が交換されたというエピソードも残っており、時には食料や家畜と交換されることもあったそうです。
1637年にはチューリップバブルがはじけたことにより球根の価格が暴落、たくさんの人がチューリップで負った借金を返せなくなる事態となりました。
以上が花の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(9月14日)
メンズバレンタインデー
グリーンデー
コスモスの日
ひよこの日