将来的に日本の苗字の種類は減少する
日本に現存している苗字の数がどれぐらいあるかを知っていますか?
現在日本で名乗られている苗字の数は10万を超えているそうです。
しかし、そんな苗字も将来的にはだんだんと数が減っていってしまうという事を知っていましたか?
当然ですが結婚をすると大半の人が苗字をどちらか一方に合わせることになり、苗字を変えた方が一人っ子だった場合は後継ぎがいなくなってしまうため、その苗字が無くなってしまうことになります。
また、結婚した後にも子供が生まれなくて後継ぎがいなくなってしまった場合にも苗字の数は減少してしまいますよね。
ここ数十年単位では苗字の減少傾向はみられないそうですが、2050年前後を境にして苗字の数が減少を始めるとされています。
特にかっこよくて珍しい苗字が減ってしまうのはなんだか寂しい気がしますよね。
珍しい苗字とその由来
世の中にはたくさんの珍しい苗字がありますが、その中でも特に珍しい苗字を紹介します。
まずは「雲母」という苗字なのですが、これで「きらら」と読むそうです。
北海道にある「雲母(うんも)」という名前の鉱石がキラキラ光ることから「きらら」と呼ばれるようになったとされています。
また、「赤穂事件」で有名な「吉良上野介」の「吉良」が由来ともいわれています。
また、女優の綾瀬はるかさんの本名は「蓼丸綾」となり、「蓼丸(たでまる)」という非常に珍しい苗字となっています。
「蓼丸」という苗字に関しては広島県に少数しか存在していないそうで、「蓼」とは原野などに建っている建物が語源となっている言葉のようです。
以上が苗字の雑学でした、いかがでしたか?
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