板チョコに溝がある理由
皆さんは板チョコになぜ溝がついているのかを知っていましたか?
多くの人は板チョコを割りやすくするためだと思っていますが、実は割りやすくするために溝がつけられている訳ではないのです。
あの溝はチョコレートを効率よく冷やし固めるためにつけられているんですね。
作られたばかりのチョコレートはもちろんですが熱くてドロドロの液体となっています。
そこで、チョコレートに溝をつけることによってチョコレートの表面積を増やし、効率良く冷気を伝えて冷やし固めるようにしているのです。
この溝をつけるという工夫によって、工場では短時間に大量に板チョコを製造できるようにしているのでした。
チョコレートを最初に発見した人物
チョコレートを最初に発見して世界中に広めた人物についてです。
実はチョコレートの歴史はとても古く、チョコレートの原料となるカカオ豆の栽培は古代マヤ文明やアステカ文明で行われていた形跡があるそうです。
現在ではお菓子などの嗜好品というイメージの強いチョコレートですが、当時は薬の用途で飲み物として飲まれていました。
近代では砂糖を加えられて味が調整されていますが、当時のチョコレートは苦くてとても飲みづらく、まさに薬そのものだったんですね。
そして、そのチョコレートを発見してヨーロッパへ持ち込んだ人物はコロンブスだとされているのです。
ヨーロッパへとやってきたチョコレートはそのままアフリカやアジアへと普及していき、世界に広まることとなったのでした。
以上がチョコレートの雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(9月21日)
国際平和デー
ファッションショーの日
ガトーショコラの日
漬物の日
myDIYの日
■明日は何の日?(9月22日)
秋分の日
国際ビーチクリーンアップデー
カーフリーデー
ショートケーキの日
禁煙の日
カニカマの日