エーゲ海の白い家は観光用に塗られている
観光名所として有名な「エーゲ海」ですが、美しいエーゲ海の沿岸にはたくさんの白い建物が建っていることで有名ですよね。
そんな「エーゲ海」の沿岸に立ち並ぶ白い建物ですが、実は観光名所とするために建物の塗装を白くすることが義務になっている事は知っていましたか?
日本でも京都などの都市が景観を損なわないように、建築をする際には厳しい規制を行っていますよね。
「エーゲ海」の白い建物についても、もともとは強い直射日光を跳ね返す目的で塗装されたものでした。
しかし、いつしか「エーゲ海」の沿岸部は白い建物の美しい町並みであることが広まっていったため、1976年には建物を白く塗装することが決められたのです。
作られた景色だと思うと少し残念な気はしてしまいますが、奇麗な町並みを残すためには京都などと同様に仕方のないことなのかもしれませんね。
ピサの斜塔が今以上に傾かない理由
ピサの斜塔は建設された場所の地盤が緩いため、年月の経過によってだんだんと傾いてしまったことは有名ですよね。
しかし、地盤が緩いということは放置しておくとピサの斜塔がさらに傾いてしまいますよね。
実は1990年にピサの斜塔は修復のために閉鎖されて、10年という歳月をかけて修復作業を行ったのです。
2001年にはピサの斜塔の修復作業が完了して再び公開されたのですが、度重なる修復によってピサの斜塔はこれ以上傾かないようにされているのです。
ピサの斜塔は1173年から建てられていますが、13世紀に傾いていることが発覚して以来、何度も修繕作業が行われていて、階数も建設された当初よりも高くなっているそうです。
以上が観光の雑学でした、いかがでしたか?
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