電車で居眠りをしても倒れない理由
皆さんは電車に乗っている時に立ったままウトウトして寝ている人を見た事がありませんか?
正直寝ていなくても電車内で立ちながらバランスを取るのには神経を使うのですが、立って寝ている人は「あっ!倒れる!」と思ってもすっとバランスを調整して何故か倒れないですよね。
なぜ無意識に体勢をたて直すことが出来るのかというと、人間に備わっている三半規管のおかげなんです。
三半規管は人間の意思とは関係なく働いているものであり、三半規管内に入っている石や液体が身体が傾くことによって人間の身体を刺激して、反射的に傾いた身体を元に戻そうとしているんです。
そもそもなぜ居眠りをしてしまうと頭ががくっと倒れてしまいうのかというと、頭がボウリング球ぐらいの重さがあるからです。
人間が起きて自立している間は、自然と力が入って重たい頭を支えているんですね。
電車の運転中にトイレに行きたくなった場合
日々定刻通りに運行しなければならない電車では、あらゆるハプニングを想定しておかなければなりません。
例えば、電車の運転中にトイレに行きたくなった場合はどうすれば良いのでしょうか。
とある私鉄では、特別マニュアルはないようですが、運転士が無線で連絡を取り途中駅で別の乗務員と交代をするという方法を取っています。
また、交代した後、その運転士はその日の乗務から外されてしまうこともあるようです。
あまりにもトイレによる交代が多い乗務員は運転の業務から外されてしまうこともあるほど、運転士のトイレ事情はシビアなのです。
乗務員も、運転業務前にはコーヒーや乳酸菌飲料を摂取しないなど体調管理は徹底しているようです。
トイレ事情は誰にでも起こり得ることだからこそ、日々の心がけが必要なのですね。
以上が電車の雑学でした、いかがでしたか?
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