全国の役所の変わった部署名
千葉県松戸市役所に「すぐやる課」といった部署があるように、実は全国の役所には変わった名前の部署が存在しているんです。
例えば北海道札幌市には「市民の声を聞く課」といった部署が存在していて、札幌市の市政に関することであったり、日常生活の悩みや困りごとについて、専門の相談員にアドバイスをもらえるような部署があります。
その他に青森県弘前市にはいかにも青森県らしい「りんご課」という部署があります。
「りんご課」については青森のリンゴの生産振興であったり、販売促進のための対策などが主な業務となっています。
山梨県には「富士山課」と呼ばれる部署が存在していて、主に富士山に関する業務を担当しています。
富士山の登山に関する情報の提供、または富士山のイベントの推進やライブカメラの設置などを行っています。
役所や銀行でシャチハタを使えない理由
朱肉を必要としないシャチハタは手軽に使えて便利ですよね。
しかし、役所や銀行などの重要な場面ではシャチハタは使用できないことになっているのです。
シャチハタに使われているインクは時間が経つと印影が薄くなってしまうなど欠点があります。
最近の物は改良されてインクの質も良くなってきたようですが、それでもシャチハタが使えないのにはもう一つ理由があります。
それはシャチハタの印面がゴムで出来ており劣化しやすいことにあります。
せっかく役所や銀行で印影を登録しても、印面自体が劣化してしまっては本人確認が出来なくなってしまいます。
また、シャチハタでなかったとしても、量産されている印鑑では印鑑登録が出来ないことが殆どです。
「その印鑑が自分のものである」ことを証明するものなのに、登録した印鑑が他にも存在していたら意味を成さなくなってしまいますよね。
ちなみに、シャチハタは正式に書くと「シヤチハタ」らしいです。
以上が役所の雑学でした、いかがでしたか?
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