缶切りが無い時代の衝撃的な缶の開け方
最近発売されている缶詰はプルトップが付けられているものが多く、缶切りを使わなくても簡単に缶詰が開けられるようになりましたよね。
そのことが影響しているためか、そもそも缶切りの使い方がわからないという人も出てきているほどです。
しかし、昔は缶切りが登場したこと自体がとても画期的なことで、缶切りが登場する前までは缶詰は開けるのに非常に手間がかかるものでした。
缶切りが登場したのは缶詰が発明されてから50年経ってからのことで、それまではハンマーやのみでフタを壊して開けたり、戦場ではナイフや銃剣、または銃で缶詰を打ち抜くなどして缶詰を開封していたそうです。
今では考えられないとてもワイルドな方法で加減を間違えると中身がグチャグチャになってしまいそうですよね。
缶切りの登場は当時から缶詰を食べていた人からするとかなり画期的なものだったのでした。
缶詰にも実は旬がある
缶詰は長期保存できる為、時期を問わず色んな食材を食べることができますよね。
賞味期限が長いからこそあまり考えもしなかったですが、実は缶詰にも旬があるのです。
もちろん缶詰の中に詰められている食材には旬が存在します。
缶詰の代表とも言えるサバであれば秋サバや寒サバと呼ばれるように秋から冬にかけてのものが美味しいです。
つまり缶詰の製造年月日がその食材の旬の時期の重なるものを買えば、必然的に旬のものを食べれるのです。
しかも旬の缶詰をたくさん買っておけば、年中いつでも旬を味わうことができますね。
しかし缶詰の種類によっては賞味期限しか表示されていない場合もあります。
だいたいの缶詰の賞味期限は2年や3年などと年単位であることから、賞味期限の月を確認すると良いでしょう。
以上が缶詰の雑学でした、いかがでしたか?
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