100年以上前のお金でも支払いが出来る
接客業などで普段からレジ打ちをしている方なら経験があるかもしれませんが、たまにお客さんが古い紙幣で支払いをすることがありますよね。
普段からあまり見慣れていない紙幣だと思わず偽札なのではないかと焦ってしまいます。
それではどのぐらい古い紙幣までお支払いが出来るのかというと、実は100年以上前の紙幣でも支払いが出来るのです。
2018年現在で使うことの出来る最も古い紙幣は、1885年から1958年まで発行されていた大黒像が描かれた1円札です。
日本銀行のサイトをチェックしてみると、しっかりと現在も使える紙幣として認められているんですね。
しかし、かなり希少価値が高く、保存状態がよければ数十万で取引されることもあるので、当然ですがお店で1円として使わないように注意してください。
日本のお金が円である理由
日本のお金の単位は「円」と呼ばれていますよね。
お金の単位の呼び名が「円」となったのにも実は由来があるのです。
江戸時代までは「両」や「分」といった単位が使われていましたが、明治時代になると「円」という単位が使われるようになりました。
当時は小判のような特徴的な形のものや四角い銀貨があるなど、様々な形の通貨が出回っていました。
そこで、明治政府は通貨を統一すべく「新貨条例」を公布したのです。
その結果、新しく使われるようになった貨幣の形が円形だったことから「円」という単位が使われるようになったのでした。
以上がお金の雑学でした、いかがでしたか?
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