犬も仮病を使うことがある
人間ならば誰もが一度は使った事があるであろう「仮病」ですが、実は人間の専売特許という訳ではありません。
なんと犬も仮病を使うことがあるそうなんです。
犬はどこも痛くないのに足を引きずって見せたり、咳をしてみたり、なんでもないのにキャンキャンと鳴いてみせたりすることがたまにあります。
これはいわゆる犬が使う仮病であり、過去に怪我をしたり、体調が悪い時に飼い主さんが優しくしてくれた経験から学習し、このような仕草を見せるそうです。
つまり、犬は自分が構ってほしい時や優しくしてもらいたい時に仮病を使って、人間の気を引こうとすることがあるということですね。
人間も気持ちが弱くなってしまったり、構ってほしい時には同じようなことをしますし、犬がかなり知能の高い動物だということがわかります。
犬の舌に隠された秘密
あまり知られていませんが、犬の舌には人間にない機能が備わっています。
犬の舌は必要に応じて面積や体積が変わるように出来ているのです。
夏のとても暑い日になると、口が閉じているのに微妙に舌が口から飛び出している犬を見かけたことがありませんか?
実は、舌を大きくすることによって体内の熱や水分を発散して体温をコントロールしているんですね。
人間は皮膚のあらゆる場所に汗腺があり汗をかくことが出来ますが、犬は舌と鼻と肉休ぐらいしか汗をかける場所がありません。
そのため、舌が体温調節を行う機能を持ち、暑い日などには息をハーハーしながら舌を出し、ヨダレを垂らして体温を下げているのです。
以上が犬の雑学でした、いかがでしたか?
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