ラジオ体操は第三まで存在する
皆さんはラジオ体操といえば「ラジオ体操第二」までだと思っていませんか?
しかし、実はラジオ体操は第二までではなく、ラジオ体操第三まで存在しているのです。
そもそもラジオ体操を第一や第二と分けているのは、身体に掛かる負荷の事が考えられているからなんですね。
ラジオ体操第一については、子供からお年寄りまで誰でもこなせるような負荷になっています。
ラジオ体操第二になると負荷が上がり、働き盛りの若者などが身体を動かすための体操となっています。
そしてラジオ体操第三はより負荷が上がって動きが複雑となり、ラジオ放送ではその動きを伝えることが難しいため、全くといっていいほど普及しなかったのです。
世界初のラジオの放送内容
ラジオ放送はテレビ放送が始まる前から行われていたため、2018年現在ではラジオ放送開始から100年以上が経っています。
かなり昔のことなのでほとんどの人に知られていませんが、世界初のラジオ放送の内容がどのようなものだったかご存じですか?
世界初のラジオ放送は、一般的には1920年11月2日にアメリカのラジオ局が放送した大統領選挙の結果放送だとされています。
しかし、それ以前について調べてみると、これより更に前からラジオ放送を行っている人物がいたのです。
その人物は電気技師の「レジナルド・フェッセンデン」という人物であり、1906年12月24日に自身が所持していたアメリカの無線局からラジオ放送を行っていたのです。
この日がちょうどクリスマスであったことから、世界初のラジオ放送ではクリスマスソングが流されたり、聖書の朗読が行われたとされています。
この放送は大晦日まで続いたそうで、時には自分自身のバイオリン演奏なども放送したそうです。
以上がラジオの雑学でした、いかがでしたか?
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