ソーセージとウインナーの違い
「ソーセージ」と「ウインナー」って同じ食べ物のことだと思っていませんか?
実はこの二つについては別の食べ物であり、「ウインナー」は「ソーセージ」の一種に含まれているのです。
ソーセージとは一般的に豚肉や牛肉などを細切りにして、香辛料と練り合わせた後、ケージングと呼ばれる薄い膜状の袋に詰めた食肉加工品を指します。
そのため、ソーセージの定義はとても広く、原料が違ったり、製法が違うものなど、世の中には様々なソーセージが存在しています。
ウインナーはソーセージの一種であり、豚肉や牛肉を塩漬けしてから香辛料と混ぜ合わせ、羊などの腸に詰め込み、燻製、ボイルしたものとなります。
日本でよく食べられているウインナーはオーストリアのウィーンが発祥のソーセージのことなんですね。
ホットドッグの名前の由来
ソーセージの挟まったホットドッグですが、犬は関係なさそうなのに名前に「ドッグ」が入った名前ですよね。
巷では「犬の肉を使っているからホットドッグ」という噂が流れているようですが、これはデマ情報です。
実はホットドッグという名称は犬のダックスフンドという犬種が由来となっているのです。
昔、ホットドッグは野球場で「レッド・ホット・ダックスフンド・ソーセージ」という商品名で売られていました。
ダックスフンドは胴長なのが特徴の犬種なので、パンに挟まっているお肉があたかもダックスフンドに見えたということですね。
その後、名前が省略される形となり、犬が挟まっているようなパンということで「ホットドッグ」となったそうです。
以上がソーセージの雑学でした、いかがでしたか?
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