ウェルダンは褒め言葉
日本語にも様々な褒め方の言い回しがあるように、英語にも様々な褒め方の言い回しがあります。
「ウェルダン(well done)」といえばお肉の焼き加減だと思う方も多いかもしれませんが、実は褒め言葉でもあるのです。
ウェルダンはなんと「凄いね!」「素晴らしいね!」という意味を持つ、くだけたニュアンスの人を褒める言葉なんですね。
文章などで登場するのではなく、主に会話などの口語で使われる表現となります。
もちろん「ウェルダン」には「芯までよく焼いた、充分に調理された」という意味も含まれています。
客「レアで注文したけど、これはウェルダンだね。」
に対して、シェフがウェルダンを褒め言葉だと勘違いして、
シェフ「褒めて頂きありがとうございます!」
と答えるというアメリカンジョークもあるそうです。
人間は褒めるだけで生産性が向上する
子供を褒めるとテストの点数が良くなることってありますよね。
褒められると伸びるというのは実は子供だけではなく、大人にも該当するそうです。
世界中の400万人以上の従業員を対象とした調査によると、褒められたり認められたりしている人は生産性が高いという特徴があるのです。
また、生産性が高いだけじゃなく、会社を辞める可能性が低く、仲間意識も強いため、職場によく貢献してくれるという特徴もあります。
逆に全く褒められたり、実力を評価してくれない会社については生産性も落ち、離職率が跳ね上がるそうです。
褒められて気分を害する人なんてほとんどいないですし、明るく楽しい職場にするために、色々な人のいいところを見つけて褒めてみるのはいかがでしょうか。
以上が褒めることの雑学でした、いかがでしたか?
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