ボジョレーヌーボーが不味いとされる理由
よくボジョレーヌーボーは美味しくないという話を聞きますよね。
もちろん好みは人それぞれありますが、ボジョレーヌーボーに関しては美味しくないと答える人の割合がとても多いような気がします。
なぜボジョレーヌーボーがここまで美味しくないといわれるのかというと、そもそもボジョレーヌーボーがその年のぶどうの出来を確かめるためのワインだからなんです。
新酒であるため他のワインに比べても熟成期間が短く、普段飲んでいるワインに比べると少し独特な味わいがあって美味しくないと感じられるのかもしれません。
更にボジョレーヌーボーでお祭り騒ぎをしているのは日本ぐらいで、実際に生産されたボジョレーヌーボーの4分の1は日本だけで消費されているのです。
新酒であることからフルーティーで軽い味わいとなっていることから、ワインの渋みが苦手な人にとっては美味しいと感じられるかもしれませんが、ボジョレーヌーボーの解禁についてはちょっとしたお祭り感覚と思っておいた方がよいでしょう。
安いワインは悪酔いしやすいのは本当?
ワインはとても高級なものからコンビニなどでかえる手頃なものまで様々な値段のものが売られていますよね。
そんなワインの噂に「安いワインは悪酔いしやすい」というものがあるのを聞いた事がありませんか?
ワインを飲んで悪酔いする原因としては、フーゼル油と呼ばれるアルコール成分やメチルアルコールが多く含まれていることと、赤ワインにはヒスタミンという物質が入っているからなんですね。
特にヒスタミンについては血管を拡張する働きがあるため、血管が拡張された結果として神経細胞が圧迫され頭痛を引き起こすのです。
このように、ワインは悪酔いしやすい成分が入っているのですが、別に値段が安いからといって悪酔いをしやすいわけではありません。
逆に本場フランス産の高級ワインについてはヒスタミンを多く含んでいるものもあるため、値段は関係がないようです。
なぜ安いワインが悪酔いするという噂が流れたのかは、おそらく安いワインには酸化防止剤が含まれているため、これが頭痛を引き起こすこともあるため「安いワイン=悪酔い」となったのかもしれません。
以上がワインの雑学でした、いかがでしたか?
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