シンデレラは本当は毛皮の靴を履いていた
シンデレラが履いている靴といわれれば、誰もが「ガラスの靴」を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、実はシンデレラはもともとはガラスの靴ではなくて「毛皮の靴」を履いていたのです。
そもそもガラスの靴なんて歩いているだけですぐに割れてしまいそうですし、いくらエレガントに見えるとはいえいくらなんでも現実離れしすぎていますよね。
最初にシンデレラという童話を書いたのはフランスの童話作家であるペローであり、17世紀末に書かれたものだとされています。
ペローの書いたシンデレラではなんとガラスの靴は登場せずに毛皮の靴が登場するのです。
しかし、フランス語から英語に翻訳された際に「varie(毛皮)」の部分が、間違えて「verie(ガラス)」と翻訳されてしまって、毛皮の靴だったものがガラスの靴となってしまったのでした。
ペンギンは羽毛のおかげで冷たい海で泳げる
ペンギンはご存知の通り寒い地域で暮らしています。
餌となる魚は水中にいる為、ペンギンはどれだけ寒くても水中に潜らなければなりません。
しかし、ペンギンは冷たい水中に入っても案外と平気なんです。
それはペンギンに生えたたくさんの羽毛のお陰です。
ペンギンの羽毛は他の鳥類の約2倍も生えています。
水中に入ったところで、羽毛の密度が高く、皮膚まで水に触れることはありません。
もちろん毛先は濡れてしまいますが、皮膚まで濡れなければ体温を保持できます。
飛ぶことは出来ないペンギンですが、進化の過程で他の鳥類にはないほどたくさんの羽毛を手にすることができたのですね。
以上が動物の毛の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(11月20日)
ピザの日
毛皮の日
いい乾物の日
発芽大豆の日
ワインの日
発芽野菜の日
■明日は何の日?(11月21日)
ボジョレーヌーボー解禁日
インターネット記念日
世界テレビ・デー
フライドチキンの日
漬物の日
myDIYの日