初めて放送されたテレビ内容とは?
NHKや民放によるテレビ放送が始まったのは1953年の出来事でしたが、実はテレビ放送自体はもっと昔に行われたことがあったんです。
日本で一番最初にテレビが開発されたのは1926年のことだったそうです。
様々な種類のテレビというものは既に世界では開発されていたのですが、ブラウン管を使用した電子式のテレビを開発し、テレビに映像を映すということに成功したのは日本が世界で初めてでした。
その時に初めての試験放送として流された映像はカタカナの「イ」という文字だったそうで。
なぜ最初のテレビ放送に「イ」という文字を選んだのかというと、「いろはにほへと」のいろは順でいうと「イ」が一文字目だったことが理由のようです。
このブラウン管テレビを開発した人物は「高柳健次郎」であり、日本のテレビの父として有名ですよね。
リポビタンDをピンチ脱出後に飲む理由
テレビCMの中でも「リポビタンD」のテレビCMはかなり印象的ですよね。
屈強な男性が大自然の中や山々を駆け回って、時には窮地を迎えてそれを乗り切った時にリポビタンDを飲みほすといった内容となっています。
しかし、ピンチを乗り切った後にリポビタンDを飲むというのは少し違和感を感じますよね。
普通は運動などをする前に、ここぞという時に力を出すためにエネルギーを蓄える目的で栄養ドリンクを飲むと思うのですが、リポビタンDは順序が逆になっています。
これは薬事法によって「誇大広告をしてはいけない」と決められているからなんですね。
あくまでリポビタンDは「疲労回復、滋養強壮」が効能のドリンクであるため、先にリポビタンDを飲んで窮地を乗り越えるようなパワーを発揮するCM内容にすると、効能の範囲外となってしまい「誇大広告」となってしまうのです。
以上がテレビの雑学でした、いかがでしたか?
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