大根おろしが辛い時の対処法、甘い大根おろしにする工夫とは?

この雑学では大根おろしが辛い場合の対処法についてや甘い大根おろしにする工夫について解説します。

雑学クイズ問題

大根おろしの辛みが強くなるのはどれ?
A.大根の葉に近い部分を使う
B.冷水にさらしてから絞る
C.電子レンジで温める
D.素早く大根をすりおろす

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

大根おろしが辛い時の対処法、甘い大根おろしにする工夫とは?

薬味なのに主張が強い

皆さんは普段から家庭で焼き魚を食べるときにはどんな薬味をつけて食べていますか?
おそらく一般的な家庭だと大根をすりおろして大根おろしにして添えている人がほとんどかと思います。

焼き魚の脂っぽさと大根おろしのさっぱりとした感じがよくマッチしていて本当に美味しいですよね。
しかし、たまに大根おろしの味が辛すぎて魚の味よりもかなり主張が強くなってしまうことってありますよね。

実はちょっとしたひと工夫であったり手間を加えるだけで、大根おろしの辛みを薄めることが出来るんです。
また、すりおろす前にもそもそも辛くない大根の選び方があったり、すりおろす場所によって辛みの強さも変わってくるって知っていましたか?


大根おろしが辛い理由

まずはそもそもなぜ大根おろしが辛いのかその理由について解説していきます。
大根おろしの辛みをとる方法について早く知りたいという方はこの見出しは飛ばしちゃってくださいね。

実は大根には「イソチオシアネート」と呼ばれる成分が含まれていて、これが大根おろしが辛くなる原因となっているのです。
大根以外にも辛い植物はありますが、実は辛い植物の代表であるわさびについてもイソチオシアネートが含まれています。

大根をすりおろす際に大根の細胞が壊されてしまい、このイソチオシアネートの辛みが強くなってしまうのです。

しかし、イソチオシアネートには抗酸化作用があり、老化防止や血液をサラサラにする効果もあるため、身体に悪いものではありません。

大根おろしが辛い場合の対処法

続いて大根おろしが辛い場合の対処法について紹介します。
お手軽にできるものをいくつか紹介しますので、時と場合に応じて使ってみてくださいね。

ゆっくりと大根とすりおろす

大根おろしが辛くなってしまう原因についてはすり下ろす際に細胞が壊れてイソチオシアネートの辛みが強くなることだと説明しました。
つまり、大根をすりおろす際に素早くすり下ろすのではなく、ゆっくりと丁寧にすり下ろすことによって辛みを抑えることが出来るのです。

直線的にガシガシとすり下ろすのではなく、円を描くようにしてゆっくりとすり下ろしていくのがコツです。

時間をおいてから食べる

実は大根おろしが一番辛いタイミングは大根をすりおろしてからすぐなんです。
そのため、料理が出来上がってから大根おろしを作るのではなく、料理の最初に大根をすりおろしてある程度の時間を置いておくようにしましょう。

電子レンジで温める

大根おろしを作り忘れていて最後に大根おろしを作らざるをえなかったときの対処法です。
実はイソチオシアネートは熱に弱いことから、温めることによって辛みを抑えることが出来ます。

温めすぎるとせっかくの大根のさっぱりとした風味が台無しになってしまうため、電子レンジで数秒程度だけ温めるようにしましょう。

冷水にさらして絞る

どうやっても大根おろしが辛い場合の対処法として、冷水にさらしておいた大根おろしを絞るという方法があります。
辛みはほとんど抜くことが出来ますが、大根の風味まで失われてしまいます。

そのため、大根の辛みも風味も嫌いだという人はこの方法を使ってください。

そもそも辛い部分を避ける

大根は使う部位によって含まれているイソチオシアネートの量が変わります。
一般的には大根の葉っぱに近い部分の方がイソチオシアネート少なく、大根おろしにしても甘みが強い場合が多いです。

逆に根っこに近い部分についてはイソチオシアネートが多く含まれていて辛いことから、ピリッとした大根おろしを食べたい場合は根っこに近い部部分にするとよいでしょう。

大根の収穫時期にも関係

大根は若いものの方がイソチオシアネートの含有量が多く辛いものが多いです。
そのため、大きく育ちきっている大根を選んで大根おろしを作ることによって甘みの強い大根おろしを作ることが出来ます。

また、収穫時期によっても大根の辛みは変化します。
旬である秋冬に出回る大根おろしについては甘みが強いものが多いですが、夏などに収穫されたものは辛みが強いものが多いようです。

いろいろな場面に応じてテクニックを使い分け、大根おろしを作ってみてくださいね。
以上が大根おろしが辛い場合の対処法についてや甘い大根おろしにする工夫についてでした、いかがでしたか?


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それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「D.素早く大根をすりおろす」でした!

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まとめ

大根おろしの辛み成分は大根に含まれるイソチオシアネートである。
大根をすりおろす際に細胞が壊れることにより、イソチオシアネートによる辛みが強くなってしまう。
すり下ろしてから時間を置いたり、ゆっくりすりおろすことによって辛みを抑えることができる。
また、葉っぱに近い部分を使ったり、秋や冬に収穫される大根を使えば辛みを抑えることができる。