グーグルの由来やロゴの意味、意外と知られていない雑学。

この雑学ではグーグルという名前の由来やロゴの意味など、意外と知られていないグーグルの雑学を解説します。

雑学クイズ問題

グーグルのロゴの由来はどれ?
A.野菜
B.ハンバーガー
C.信号機
D.レゴブロック

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

グーグルの由来やロゴの意味、意外と知られていない雑学。

実は面白いグーグルの雑学

現在では当たり前のように使われているグーグルですが、そんなグーグルにも面白い雑学がたくさんあります。
今や大企業となっているグーグルですが、元々はスタンフォード大学の博士課程に在籍していたラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンの二人から始まったものなんです。

1998年9月4日には非公開の会社として設立され、株式公開がされたのは2004年であり8月19日であり、ここまでの大企業でも2018年現在ではまだ14年目の企業なんですね。
そして、グーグルといえば現在では一番のシェアを誇る検索エンジンですが、実はグーグルが登場する前に既に検索エンジンというものは存在していました。

世界初の検索エンジンは1990年に誕生した「アーキー」だったそうですが、グーグル程の検索精度がある訳ではなかったようです。
検索結果としてもインターネット上にアップロードされたファイルのタイトル名しか表示されず、現在では大学内のサイトとして一部だけ稼働している状態となっています。


グーグルの由来とは?

そもそも「グーグル」という企業名についてはどのように誕生したのかご存じですか?
実はグーグルは綴りの間違いによって付けられた名前であり、元々は「Googol(グーゴル)」という名前にする予定だったのです。

「グーゴル」という言葉には「膨大な数の情報から、探したいものを見つける」という意味があり、これが由来となっていたんですね。
もちろんですが、実際にインターネット上で稼働させる段階までグーゴルという名前でサービス開始することを想定していました。

ところが、ドメインを取得する際に「googol.com」としようとしたところを「google.com」と綴りを間違えてしまったんですね。
そのまま採用されてしまいましたが、なぜ当初のグーゴルでドメインを取り直さなかったのかは気になるところです。

グーグルのロゴに込められた意味

続いてグーグルのロゴに込められた意味について解説していきます。
グーグルのロゴは「青・赤・黄・緑」の四色で構成されていますが、これは色の三原色が由来となっているそうです。

色の三原色は「青・赤・黄」で構成されていますが、GoogleのLだけは緑色になっています。
これはグーグルがルールにとらわれない企業であるという経営哲学が込められているからなんですね。

また、グーグルのロゴのデザインはレゴブロックから連想されたものなんです。
レゴブロックが大好きだったことから、グーグルで最初に作られたサーバーはレゴブロックで作られたケース内で稼働していました。

以上がグーグルという名前の由来やロゴの意味など、意外と知られていないグーグルの雑学でした、いかがでしたか?


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それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「D.レゴブロック」でした!

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まとめ

実はグーグルが誕生する前から「アーキー」と呼ばれる検索エンジンが存在していた。
グーグルは「膨大な数の情報から、探したいものを見つける」という意味である「グーゴル」という名前になる予定だったが、綴りの間違いでグーグルとなった。
グーグルのロゴの由来は色の三原色であり、色の三原色にあえて緑を加えることでルールにとらわれない企業という意味を持たせている。
また、グーグルのロゴのデザインはレゴブロックが参考にされており、最初に稼働したサーバーもレゴブロックで作られたケース内で稼働していた。