結婚指輪を左手の薬指にする理由
既婚なのか独身なのかを判断するのには、相手の左手の薬指を見ればすぐにわかりますよね。
このように結婚指輪は左手の薬指にはめるのが常識となっていますが、そもそもこの風習はどこから来たのでしょうか。
実はこの風習は古代ギリシャから伝わる古い風習であり、古代ギリシャでは「左手薬指と心臓が1本の血管で繋がっている」と信じられていたのです。
そのため、薬指に指輪をはめることで結婚相手と「心臓と心臓を繋ぐ=心と心を繋ぐ」と考えられていました。
また、指輪ははめる指によってそれぞれ効果が発揮されるとも考えられていて、左手自体には「信頼」、薬指には「愛情」が宿っているとされています。
このことから、結婚相手への信頼と愛情の証として左手薬指に結婚指輪をはめるようになったんですね。
婚約指輪の相場が給料3ヶ月といわれる理由
婚約指輪の相場といえば昔から「給料三か月分」と言われていますよね。
給料三か月分はなかなか厳しい値段ですが、そもそもなぜ「給料三か月分」と言われるようになったのでしょうか。
この「給料三か月分」が言われるようになったのは1970年代のことだったそうで、それまでは特に相場などは特に決まっていなかったそうです。
しかし、とある宝石会社のキャンペーンのコマーシャルで「婚約指輪は給料三か月」というキャッチフレーズが使われて以降、そのまま定着したのです。
現在では放送されていないコマーシャルですが、その名残りがいまだに残っているんですね。
以上が指輪の雑学でした、いかがでしたか?
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