スキー場では風邪をひかない
スキーに行くとたくさん汗をかいて身体が冷えて風邪をひいてしまいそうですよね!
逆にスキー場では風邪をひきにくいのは知っていましたか?
風邪はウイルスが体内に入る事により発症します。
しかし、スキー場は風邪のウイルスにとって過酷な環境のため生きていくことができません。
一般的に風邪のようなウイルスは空気が乾燥している時に感染しやすくなりますが、スキー場は湿度が高く感染しにくい環境となっています。
また、スキー場は山にあるため標高が高く、紫外線が平地よりも強く浴びせられます。
そのため、人間が感染するよりも前に風邪のウイルスは紫外線によって除菌されるのです。
スキーは移動手段だった
スキーはスポーツとして考案されたものではなく、元々は移動手段でした。
スキーの歴史は古く、紀元前2500年ごろのスカンジナビア半島の壁画に、スキーを履いた人々が狩りを行う姿が描かれています。
このように元々は狩人が獲物を追う際に使用する移動手段でしたが、19世紀中ごろからノルウェーを中心に登山の移動手段やスポーツとして楽しまれるようになりました。
現在は「歩く、飛ぶ、滑る」など様々な競技がありますが、これは1860年代にノルウェーのソンドレ・ノルハイム氏によって考案されたものです。
その後、1879年にノルウェーのオスロという都市で初のスキー大会が開催されたのでした。
以上がスキーの雑学です、いかがだったでしょうか?
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