ペットボトルのビールが無い理由
ビールといえば瓶に入っていたり缶に入っていたりするイメージがありますよね。
それではなぜペットボトルのビールを全く見かけないのでしょうか。
実はビールは空気に触れることによって味が変質しやすく、コーラなどに比べて炭酸ガスの量も少ないからなんです。
ペットボトルは瓶や缶などに比べてると通気性がある事から、ビールに含まれる炭酸ガスが抜けやすく、味が劣化してしまいます。
ビールといえば爽快なのど越しをイメージする人が多いですし、気の抜けたビールって美味しくないですよね。
このように、ペットボトルではそのビールの味のクオリティを保てないことから、ペットボトルのビールは作られないのでした。
ビールは薬として使われた時期がある
ビールといえば現在では嗜好品となっていますが、実は昔は薬として使用されていた時期もあるのです。
古代メソポタミア文明が栄えていたころに既にビールは飲まれていましたが、薬として使用されていた記録が残っているそうです。
パピルスにその記録が記されていて、ビールに玉ねぎやオリーブ、はちみつ、干しブドウを混ぜることで薬になると考えられていました。
胃腸を痛めた時や便秘をしている時、または食欲がない時にこのビールを飲むと治ると信じられていたそうです。
また、材料としてビールを使うのではなく、ビールを身体に直接塗りつけることで塗り薬としたこともあったそうです。
日本にも酒は百薬の長ということわざがあるとおり、世界でもビールなどのお酒は適量であれば健康に良いものだと考えられていたのかもしれませんね。
以上がビールの雑学でした、いかがでしたか?
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