新聞はどうやって作られている?
毎日のように何百万部も印刷されて発行されている新聞ですが、どうやって作られているかを知っていますか?
これだけの部数を毎日決まった時間に家庭へ届けるのって相当大変そうですよね。
新聞を作る際には、政治、経済、芸能、スポーツなどそれぞれの部門を担当する記者が記事を作成します。
それぞれの部門の記者が記事にしたものを集めて新聞紙の紙面としてまとめた後は、印刷所へその日の新聞の内容が送られます。
印刷所は全国に何か所かありますが、ひとつの工場で一気に何十万部もの新聞を印刷する能力を持っています。
こうして毎日決まった時間に家庭へ新聞が届けられているんですね!
新聞は読みやすく工夫されている
新聞は実は読みやすく工夫されているって知っていましたか?
単純に記事の内容を本のように縦に並べているだけでは無駄に縦に長くなってしまって読みづらくなってしまいますよね。
どんなに記者の人が頑張って記事を書いたとしても読みづらくて誰も読んでくれないのでは意味がありません。
そこで、紙面のレイアウトの工夫が必要となるのです。
まずは、トップニュースの見出しは書き出しの右上の「アタマ」にわかりやすく配置します。
続く準トップニュースは左上の「肩」に配置します。
構成によっては「ハラ」と呼ばれる紙面の中央にも話題となっているニュースを配置します。
このような配置することによって紙面が引き締まって見えるそうです。
伝えたい重要なニュースは大きくわかりやすくということですね。
以上が新聞の雑学でした、いかがでしたか?
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