フレンドリーデーの由来と面白い雑学、4月14日の今日は何の日?

友達が少ない人は死亡率が上がる

友達は人生においてとても重要な存在ですが、自分の生命にとっても重要な存在だって知っていましたか?
なんと、友達が多い人に比べて友達の少ない人は死亡率が高いという驚きのデータが存在しているのです。

約30万人を対象としたビッグデータから、人間の寿命に一番影響を与えているものについて調べたところ、人間とのつながり、つまりは友達の数が寿命に一番影響するという結果が出ました。
喫煙や飲酒などの方がよっぽど寿命を縮めそうなので意外ですよね。

実際に急性心筋梗塞で入院中の人を対象に、お見舞いに来てくれる人の人数と半年以内の死亡率の関係を調査したところ、誰もお見舞いに来てくれなかった患者は70%が亡くなってしまったのに対して、2人以上の友達がお見舞いに来てくれた人の死亡率は26%だったそうです。
孤独な状態だと生きる活力もわかずに、身体が回復しようとしないからなんですかね・・・

できれば多くの友達に囲まれて長く人生を楽しみながら生きていたいですよね。


友達の数は150人が限界

友達が多いことは悪いことではありませんが、安定した友人関係を保てる限界の人数は150人だという研究結果があります。
イギリスの人類学者であるダンバーという人物が、猿の群れなどが安定した関係が保てる数を調べた結果、150匹が限界だったそうです。

このことから、人間についても現実の友人やSNSにいる仮想世界の友人をあわせても150人が良好な友人関係を保つことができる限界だとされました。
たまに凄い人数のコネクションを持っている人がいますが、150人以上の友達がいるのだとしたら、その人は「友達を作る才能」が普通の人間よりも優れているのかもしれません。

以上が友達の雑学でした、いかがでしたか?

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