エーデルワイスは母国では嫌われている
おそらく日本国民であれば1度は聞いたことのある「エーデルワイス」という曲。
エーデルワイスはアルプス山脈に生えている高山植物で、その白い色がとてもきれいな白であることが印象的な花ですよね!
「エーデルワイス」という曲はもともとはオーストリアの愛国心を歌った曲なんですが、実は肝心のオーストリアの国民には嫌われている歌なんです。
エーデルワイスを国花としているオーストリアですが、なぜかエーデルワイスという曲は受け入れられていないんですね。
これはオーストリアが当時のナチスのオーストリア併合を素直に受け入れて、ナチスに協力してしまったオーストリア国民の後ろめたさが原因となっているそうです。
エーデルワイスはナチスに侵略されたオーストリア国民の愛国心を、国花であるエーデルワイスに託して歌う歌なのですが、歴史上の事実と歌詞の内容が乖離しているため、受け入れられないのも無理はないのかもしれません。
以上のことからエーデルワイスという曲はオーストリアでは受け入れられず、むしろ日本での認知度の方が高いのでした。
ゴボウの面白い花言葉
皆さんのお家の食卓にもたまに並ぶであろう「ゴボウ」ですが、実はゴボウにも面白い花言葉があるって知っていましたか?
ゴボウの花言葉は「しつこくせがむ」「私をいじめないで」「私にさわらないで」「用心」となります。
ゴボウって花のイメージがあまりないかもしれませんが、ちゃんと花を咲かせますし「私をいじめないで」といった面白い花言葉を持っています。
またゴボウは漢字で「牛蒡」と書きますが、これにも由来があります。
ゴボウの見た目って何かに似ていると思いませんか?
それは牛のしっぽです。
ゴボウから生えている根っこがふさふさしていて、牛のしっぽに似ていることから「牛蒡」という名前になったそうです。
以上が植物の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(4月24日)
植物学の日
日本ダービー記念日
削り節の日