海外ドラマが人気で大統領演説が延期された
日本でも数々の面白い海外ドラマが見られるようになり、主にアメリカなどから面白い海外ドラマを輸入していますよね。
そんなアメリカではあまりに海外ドラマが面白すぎて大統領演説が延期されたことがあるって知っていましたか？
その海外ドラマは「LOST」というタイトルでその人気から続編も作られて長期間に渡って放送されていました。
そのLOSTのシーズン6の第一話の放送日が偶然にもオバマ大統領の演説日とかぶってしまったところ、ホワイトハウスに国民から「演説日を延期してほしい」という声が多数届きました。
その結果として大統領サイドは日程の変更を了承して、LOSTの人気からオバマ大統領の演説日が延期されてしまったのです。
いくら国民的に人気のドラマでも凄まじい影響力だと言わざるをえませんね。
ちなみに、LOSTというタイトルのドラマ、空港でX線検査機に通した結果、撮影したものが全てロストしたことがあり、すべて撮影し直したこともあるようです。
ゾンビの演技を習う学校
日本でもとても人気な海外ドラマである「ウォーキング・デッド」ですが、この作品からの雑学です。
「ウォーキング・デッド」はゾンビが大量発生した世界を舞台にして、主人公達が生き残るために奮闘する物語となっています。
作中では「ゾンビ」という表現が１度もされておらず、ゾンビのような生き物は「ウォーカー」と呼ばれているんですが、ウォーカー役で出演する人たちはなんと撮影前にちゃんと学校に通わなければならないんです。
そこでウォーカーという生き物を演じるための授業を受けて、そこで完璧にウォーカーとしての動きを叩きこまれてドラマへの出演へと至っているんですね。
あれだけ大量にウォーカー役が出演しているのに、一貫して全員が同じような演技を出来ているのにはこうした努力があったのでした。
以上が海外ドラマの雑学でした、いかがでしたか？
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