町の読み方は地域で分けられている
日本語は音読みと訓読みがあり、言葉によって読み方が変わる不思議な言語ですよね。
読み方の変わる言葉の中に「町」という言葉があります。
皆さんは「○○町」という名前の町を見かけた時にどんな読み方をしますか?
人によっては「○○ちょう」と読んだり「○○まち」と読む人もいるのではないでしょうか?
その割合は「ちょう」と読む人が6割なのに対して、「まち」と読む人も4割はいるそうです。
実はこの読み方は地域によって大きく分けられており、関東にある自治体は「まち」と読むものが多く、関西では「ちょう」と読む自治体が多いそうです。
この読み方に関する境界線は愛知県から福井県にかけて存在しており、これを境にして町の読み方は変化するそうです。
卵と玉子の違いって?
卵と玉子って意味は同じなのになぜか漢字で二つの書き方をしますよね。
この「卵」と「玉子」の違いはどこからきているのか知っていますか?
普段の何気ない生活で意識しているとわかるかもしれませんが、「玉子焼き」「厚焼き玉子」など、料理名では「玉子」の方が採用されている事が多いですよね。
スーパーに売られているものも「玉子」と表記されていることが多いです。
「卵」の場合は魚や鳥などの生き物が産んだものに使われることが多いですよね。
「卵」と書いてしまうと少し生々しさを感じてしまうため、料理などで使う時は「玉子」、生き物が産んだものの事を「卵」と区別するようになったとされています。
以上が言葉の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(5月18日)
ファイバーの日
ベビーブームの日
ことばの日
ホタテの日
防犯の日