ボクシングでグローブをつける理由
ボクシングという競技でグローブを着用する理由って知っていますか?
素手で相手を殴った方が威力が強く危険が高いためにグローブを着用していると思われがちですが、実は違います。
なぜなら、素手で殴るよりもグローブを着用している方が殴った時のダメージが大きくなるからです。
ボクシンググローブは実は200~400グラムの重さがあるため、この重みの分だけ相手へのダメージが大きくなるのです。
ボクシングの時にグローブを着用する理由は、実は自分の拳を守るためなのです。
ボクシングが誕生したばかりのころはグローブを着用せずに競技を行っていたため、拳を怪我することも多かったようです。
ボクシングのルールが確立されてからは拳がグローブによって保護されるようになったため、拳を怪我する人は減りました。
モハメドアリがボクシングを始めた理由
世界で最も有名なボクシング選手といえばモハメドアリといっても過言ではないですよね!
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」という言葉にもあるように、モハメドアリの華麗なボクシングスタイルに魅了された人も多いのではないでしょうか?
男であれば1度は強くなってみたいという願望が湧くと思いますが、実はモハメドアリは強い男になりたいからボクシングを始めたわけではありません。
あれだけ強い男になったのですから、さぞ強い動機があってボクシングを始めたように思うかもしれませんが、ボクシングを始めた理由は意外なものでした。
モハメドアリが少年だったころに誕生日に買ってもらった自転車が盗難の被害にあってしまいました。
それがモハメドアリの心に火をつけて、犯人を見つけた際にはボコボコにやっつけてやりたいとの思いからボクシングを始めることになったのです。
こんな動機でボクシングを始めてやがて世界を魅了するプロボクサーになるとは誰も思っていなかったでしょう。
以上がボクシングの雑学でした、いかがでしたか?
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