雷記念日の由来と面白い雑学、6月26日の今日は何の日?

雷は金属を身につけると生存率があがる

雷の多くなる時期になると、毎年必ず雷によって命を落としている方がニュースで報道されていますよね。
特にサッカー場やゴルフ場などの開けた場所では雷が人間に直撃する確率が高くなります。

他にも貴金属を身につけていると雷を引き寄せてしまうといった話がありますが、実は雷が発生している時は貴金属を身につけている方が良いって知っていましたか?
貴金属を身につけていたとしても、よほど尖って出っ張っているものでない限りは雷が直撃する確率は変わらないそうです。

仮に雷が直撃したり近くに雷が落ちて人体に電流が流れてしまった場合、貴金属を身につけていた方が電流が貴金属へと流れて逃げていくので生存率が上がるそうなんです。
世界では雷に打たれてしまった人が貴金属を身につけていたおかげで生還したという例も残っています。

落雷が始まると貴金属をはずす人もいますが、今後はあまり気にしなくても良いかと思われます。

雷発電が普及しない理由

雷は電気なので雷の電気を利用して蓄えることによって発電が出来るようになると考えたことはありませんか?
しかし、雷による蓄電って全然普及しないですよね。

それは1回の雷のエネルギーが膨大すぎて、雷を蓄電させることが出来ないためなんです。
家の近くなどに落ちても莫大なエネルギーによって停電しますよね。

そして、基本的には電気は備蓄する事が出来ないため、保存しながら長い期間をかけて利用するのには向いていないエネルギーとなります。
更にいうと、雷は瞬間的には非常に大きいエネルギーを生みだしますが、あまりにも時間が短すぎて発電に使えるだけの電力が補給できないのです。

仮に日本で発生する雷のすべてを利用できたとしても全国の消費電力の千分の一程度にしかならず、コストを使ってまで施設を全国に設置して雷で発電を行おうとはならないんですね。
そもそも雷はランダムに色々な場所に落ちるため、それを予測して発電を行うことは現実的ではありません。

以上が雷の雑学でした、いかがでしたか?

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■今日は何の日?(6月26日)
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雷記念日
プルーンの日

■明日は何の日?(6月27日)
演説の日
日照権の日
ちらし寿司の日
ツナの日
仏壇の日
交番の日

■昨日は何の日?(6月25日)
住宅デー
指定自動車教習の日
歯茎の日