裸足と素足の違い
「裸足の記念日」ということで裸足について紹介してきましたが、裸足と良く似た言葉に「素足」という言葉がありますよね。
どちらも同じような意味の言葉に思えますが、やはり厳密にいうと違う意味の言葉となります。
裸足については靴下などの衣服はもちろんのこと、靴なども履いておらず、完全に足が空気と接している状態の事を指す言葉となります。
裸足という言葉自体は裸足になる機会の多い家の中を中心に使われる言葉ですよね。
これに対して素足という言葉は靴下などの衣類を全く履いていないという点では裸足と共通しています。
しかし、裸足と違って素足の場合は、靴下などの衣類を身につけずに靴を履いている時などに使われることがあります。
つまり、どちらも靴下などの衣類は身につけていない状態を指しますが、靴を履くときなどの表現で違いが出る言葉なんですね。
裸足でオリンピックのマラソンで金メダル
「裸足の記念日」ということで裸足ランニングなどが行われている事を紹介しましたが、実は裸足でオリンピックに出場して、しかも42.195kmを走破した選手がいるって知っていましたか?
その選手はエチオピア代表の「アベべ・ビキラ」選手であり、裸足なのにも関わらずに優勝して金メダルを獲得したのです。
まさに裸足ランニングのパイオニアでありスペシャリストですよね。
オリンピックには1960年のローマオリンピックと、1964年の東京オリンピックに出場しましたが、裸足での金メダル獲得はローマオリンピックでのものでした。
東京オリンピックは道路状況などの影響によって靴を履くことを余儀なくされましたが、靴を履いた状態でも見事に優勝して金メダルを獲得しました。
その後は交通事故で下半身の自由がきかなくなってしまいましたが、それでもアーチェリーの選手として活躍したそうです。
以上が裸足の雑学でした、いかがでしたか?
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