I Love Youの日の由来と面白い雑学、8月31日の今日は何の日?

倦怠期はなぜおとずれる?

倦怠期なんて全くこなくて今もラブラブなカップルはなんともうらやましいものですが、普通のカップルは長く付き合っているとほとんどが倦怠期を迎えてしまいます。
これは実は人間の脳がそういう仕組みで出来ているためしょうがないことなんです。

付き合いだした頃の「ドキドキ」を感じさせてくれる物質が別名「恋愛ホルモン」とも呼ばれている「フェニルエチルアミン」という物質なのですが、この物質が倦怠期に関係しているのです。
科学的な研究結果によると、個人や男女によって差はあるものの、「フェニルエチルアミン」が長くても約3年程度で分泌されるのが止まってしまうそうです。

そのため、昔のような相手への「ドキドキ」を感じられなくなったり、一緒にいても幸福観を感じられなくなり、倦怠期を迎えてしまうんですね。
倦怠期なんて迎えていないというカップルがいたら、それは倦怠期を迎える前には恋人以上の「家族」のような存在になっていて、恋愛対象以上に相手を大切に思えているのかもしれませんね。

名前で呼び合わないカップルは別れる確率が高い

付き合い始めてカップルになるとそれまでと相手の呼び方が変わったりしますよね。
その中でも相手を下の名前で呼ぶのは親密な感じがして、カップルの間では定番の呼び方ですよね。

そんなカップルの相手の呼び方ですが、単純なように思えて実は付き合っていく上で結構重要なことだって知っていましたか?
カリフォルニア大学のチャールズ・キング博士が行った調査によると、名前で呼ばないカップルは8割は別れてしまうという結果が出ているのです。

この調査は55組のカップルを対象にして行われたものなんですが、なんと相手のことを名前で呼ばなかったカップルのうち86%のカップルは5ヶ月間で別れてしまったそうです。
名前で相手を呼んであげた方が先ほど紹介した「オキシトシン」が分泌されやすくなるという調査結果もあるようで、案外と相手の呼び方によって今後の付き合いが変わる可能性があるんですね。

以上が恋愛の雑学でした、いかがでしたか?

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