英語が公用語の国は日本語習得が最も難しい
普段から自分たちが使っている日本語ですが、実は世界にある言語の中でもかなり習得が難しいとされている言語に分類されているんです。
特に英語圏の国では日本語の習得が難しいといわれています。
なぜそんなに英語圏の人が日本語を習得するのに苦労するのかというと、英語と日本語には共通点が少ないからなんですね。
そもそも英語と日本語では文法が全く違いますし、英語はアルファベットを使っているのに対して、日本語は漢字などの文字を使っているため、習得するための難易度が高いのです。
アメリカでは言語の習得に必要な期間に応じて言語の難しさをカテゴリ分けしているのですが、日本語は最も難しいカテゴリに分類されており、周徳には約88週間がかかるとされています。
同カテゴリには中国語や韓国語なども分類されているため、アルファベットを使わない言語はやはり英語圏の人が習得するのには時間がかかるそうです。
日本人にとって最も簡単な言語は韓国語
英語圏に住む人にとって日本語の習得はとても難しいものだとわかりましたが、逆に日本人にとって英語の習得もなかなか難しいですよね。
そんな日本人にとってかなり習得しやすいとされているのが「韓国語」なんです。
一時期の韓流ブームで韓国語を勉強する人が増えましたが、第一に韓国語が習得しやすいことも韓国語を勉強する人が増えた理由の一つとなります。
まず、ハングル文字については母音が10種類で、子音が14種類しかないため、覚えなくてはいけない文字が24種類しかないのです。
それさえ覚えてしまえばあとは母音と子音の組み合わせでハングル文字が読めるようになるんですね。
更に韓国語と日本語は文法が非常に似ていて、単語の並びについても日本語とそっくりなんです。
また、日本語の単語についても韓国語の単語についても中国語が由来となっているものが多いため、意外と共通点も多く覚えやすいんですね。
興味のある方は韓国語を勉強してみてはいかがでしょうか?
以上が言語の雑学でした、いかがでしたか?
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