縄文時代からクッキーが食べられていた
日本で昔から食べられているお菓子といえば、まんじゅうやお餅などを想像する人も多いのではないでしょうか。
和菓子こそ日本で古来より食べられてきたお菓子だと思われがちですが、なんと日本最古のお菓子はクッキーなのです。
その名も「縄文クッキー」と呼ばれていて、縄文時代中期から後期にかけての遺跡から続々と発見されているそうです。
クッキーといっても現在の小麦粉やバターから作られているものではなく、木の実から作られるクッキーでした。
トチの実などの木の実をすりつぶして、こねて成型してから焼きあげられて作られていたそうです。
このクッキーのような食べ物が進化して、餅や団子といったお菓子へと派生していったとされています。
サラダ味って何味?
日本のスナック菓子の定番の味付け「サラダ味」というものがありますよね。
「サラダ」というネーミングから野菜のような苦々しい味を想像してしまいますが、サラダ味のスナック味のどれもがしょっぱい味をしています。
実はサラダ味のサラダの由来は「サラダ油」からきているんですね。
カルビーのじゃがりこについてもサラダ油を使って調理されていて、味付けは塩で行われています。
最初に「サラダ味」を採用したのは柿の種やハッピーターンで有名な亀田製菓であり、当時もサラダ油で調理し塩で味付けをするという今と変わらないスタイルでした。
その頃はまだサラダ油が高価なものであり、塩味よりもサラダ味とした方がオシャレで高級感が出るということで、サラダ味というネーミングになったのでした。
以上がお菓子の雑学でした、いかがでしたか?
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