間接フリーキックが直接ゴールしたらどうなる?
サッカーの試合中に反則などがあった場合には、その場から間接フリーキックや直接フリーキックで再開されますよね。
直接フリーキックについてはそのままゴールへシュートしても得点になりますが、それでは間接フリーキックが直接ゴールに入ってしまった場合にはどうなるかご存知ですか?
もちろんルールはちゃんと決まっていて、直接ゴールに入ってしまった場合には、相手チームのゴールキックから試合が再開されます。
そのため、守る側目線でボールが直接ゴールへ飛んできた時には、攻める側がボールに触れないようにディフェンスすることで、得点を防ぐことも出来るということですね。
また、普通は考えられませんが、間接フリーキックが自陣のゴールに入ってしまった場合のルールも規定されています。
この場合はオウンゴールにはならずに、相手チームのコーナーキックからゲームが再開されるルールとなっているそうです。
史上最も長いPK戦
サッカーでは延長戦でも勝負が決まらなかった場合はPK戦で決着を付けますよね。
もちろん完全に決着をつけるまで行われるため、PK戦は勝敗が決まるまではどこまでも続きます。
世界で最も長かった公式試合のPK戦は、アフリカのナミビアで行われたナミビアカップ1回戦のKKパレス対シビックス戦でした。
なんとお互いに24人ずつの選手がPKを行い、合計で48人の選手がPKを行ってようやく決着がついたのです。
それでは日本で最も長かったPK戦はというと、第89回全国高校サッカー選手権福岡大会決勝戦の東福岡高と九州国際大付の試合でした。
お互いのチームが26人蹴り終えたところで芝が荒れてしまい、サイドを変えて続行したPK戦はなんと44人目まで蹴ってようやく決着がついたそうです。
以上がサッカーの雑学でした、いかがでしたか?
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