ケンタッキーの見た目が生んだ勘違い
ケンタッキーフライドチキンの店舗は赤と白のストライプのデザインが特徴的となっていますよね。
現在でこそあのデザインを見れば一目でケンタッキーフライドチキンと理解出来るのですが、創業当初は勘違いも多かったそうです。
あまりケンタッキーフライドチキンが認知されていなかった時には、なんと電気屋や理髪店と勘違いする人がとても多かったのです。
確かに赤と白のストライプについては理髪店などを連想する人も多いかもしれませんね。
そこで設置されるようになったのがカーネルサンダース像であり、一目でケンタッキーフライドチキンと認知してもらえるようになったのです。
日本の店舗で発祥したカーネルサンダース像は、その後、なんと海外でも設置されるようになりました。
カーネルサンダース像のメガネは本物
実はカーネルサンダース像のメガネは本物であり、度入りのメガネを使用しているってご存じでしたか？
試しにレンズの内側に指などを入れてみると、しっかりと指が大きく見えるのが確認できます。
なぜ本物のメガネにこだわったのかというと、カーネルサンダースの指導がとても厳しかったからだとされています。
カーネルサンダースはきちんとフライドチキンの味が自分の味を再現できているかをチェックするため、世界中の店舗の視察をしていました。
味が再現できていないなど、適当なフライドチキンを見ると激怒してステッキで厨房を叩くこともあったそうです。
そして、ついに日本にも視察することがきまり、カーネルサンダース像についても中途半端に出来ないということで、本物のメガネを使うようになったのでした。
以上がケンタッキーフライドチキンの雑学でした、いかがでしたか？
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