トンネルの非常口はどこに繋がっている?
トンネルの中を走っていると、非常口が設置されていることがありますよね。
しかし、実際にあの非常口を使う機会はほとんどなく、非常口の先がどのようになっているのか知っている人は少ないですよね。
実は非常口の先は反対車線のトンネルであったり、避難通路に繋がっているのです。
必ずしも避難通路を作っておく必要がなく、トンネルの先が崩れたとしても、反対車線のトンネルに出られれば、安全に避難することが出来ますよね。
そして、場合によっては非常口が設置されていないトンネルもあります。
非常口は約750メートルの間隔で設置されるため、短いトンネルには非常口が設置されていない場合もあるのです。
トンネルの明かりが所々消えている理由
トンネルの明かりが所々消えているのを見かけたことがありませんか?
明かりが消えているのは管理不足であったり、停電しているというわけではなく、敢えて明かりを消しているそうなんです。
明かりを消すことは一見すると危険に思えるかもしれませんが、実はドライバーの安全を守るために消しているのです。
トンネルの外と中では明るさに差があることから、トンネルの出入りによって目がくらんでしまう危険があります。
つまり、明かりを所々消すことにより、徐々にドライバーの目を慣れさせて、ドライバーの目がくらまないようにしているんですね。
以上がトンネルの雑学でした、いかがでしたか?
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