チーズケーキの日の由来と面白い雑学、毎月5日の今日は何の日?

チーズケーキとフロマージュの違い

チーズケーキとフロマージュはどちらもチーズを使った洋菓子であり、その違いがよくわからないですよね。
それでは、チーズケーキとフロマージュにはどのような違いがあるのでしょうか?

そもそも「フロマージュ」とはフランス語であって、日本語訳すると「チーズ」という意味の言葉です。
日本ではチーズを使ったケーキのような洋菓子のことを商品名で「フロマージュ」と呼ぶことがありますが、厳密にはフロマージュはチーズ自体のことなので誤用となります。

そのため、チーズケーキはチーズを使ったケーキのことであり、フロマージュはチーズそのものを指すといった違いがあります。
そのため、英語圏では「フロマージュ」といっても伝わらないですし、伝わったとしてもチーズのことだと勘違いされる可能性があるため注意が必要です。


チーズケーキは昔はお菓子じゃなかった

現代ではチーズケーキは最もオーソドックスなケーキの一つに数えても良いぐらいにはお菓子として定着していますよね。
しかし、実は昔はチーズケーキはお菓子として食べられていたわけではなかったようです。

現代では完全に嗜好品となっているチーズケーキですが、チーズケーキが誕生したころはオリンピックに出場するアスリートに振舞われる特別な食べ物だったそうです。
チーズケーキの発祥は紀元前にまで遡るとされていて、初めてチーズケーキが誕生したのは3000年近く前のことでした。

そのころの古代ギリシャで開催されていたオリンピックに出場するアスリートに振舞われていたということですね。
実はチーズケーキが日本にやってきたのは戦後のことなので、チーズケーキが日本人に食べられるようになったのは、チーズケーキ誕生から3000年近くたってからのことだったのです。

以上がチーズケーキの雑学でした、いかがでしたか?

注目記事


毎日が「今日は何の日?」

あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?

【今日は何の日?】365日雑学カレンダー!朝礼やスピーチのネタ帳
今日は何の日?という疑問をカレンダー形式で面白い雑学と一緒に紹介します。 朝礼やスピーチのネタなどに使える365日分の記念日と...