トウモロコシに毛が生えてる理由
生のトウモロコシを見たことがある方はご存じかと思いますが、トウモロコシにはフサフサと毛がついていますよね。
あのフサフサとしたトウモロコシの毛が生えているのにもちゃんとした理由があるのです。
実はあの毛はトウモロコシのメシベの一部であり、毛の一本一本がトウモロコシの粒につながっていることがわかります。
あの毛にトウモロコシの雄鼻の花粉がつくことによって受粉し、トウモロコシは実を作ってきます。
そのため、あの毛がなければトウモロコシは受粉することが出来ず、皆さんが普段から食べているトウモロコシの実がならないのです。
トウモロコシの実がなるべく多いものを買いたい場合は、なるべく毛のたくさんトウモロコシを買ってみてください。
緑ピーマンと赤ピーマンの違い
一般的にピーマンといえば緑色のものを思い浮かべるかもしれませんが、ピーマンには赤ピーマンなどがありますよね。
それでは緑ピーマンと赤色ピーマンにはどのような違いがあるのでしょうか。
実は緑色のピーマンと赤色のピーマンは全く同じものなんです。
まだ熟しきってない状態のピーマンは緑色であり、完全に熟し切った状態になると赤色になるんですね。
また、パプリカについても未成熟なものは緑色をしており、熟すと黄色や赤色へと変化していきます。
ちなみに、ピーマンとパプリカはとても良く似た野菜ですが、栄養素が豊富に含まれているのはパプリカの方なので、効率良く栄養を摂取したければパプリカがオススメです。
以上が野菜の雑学でした、いかがでしたか?
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