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傘は昔、雨具ではなかった!?

傘画像
この雑学では、傘の昔の用途について解説します!

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雑学クイズ問題

日本で傘が一般的に普及したのはどの時代?
A.室町時代
B.安土桃山時代
C.江戸時代
D.明治時代

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

傘は昔、雨具ではなかった!?

皆さんは、傘がもともとは雨を防ぐ雨具では無かった事をご存じでしょうか!
現代では、雨が降ってきた当たり前のように傘をさしていますが、元々はそういう用途ではなかったんですね!

それでは、傘は昔どのように使われていたんでしょうか?
それは、古代エジプトやオリエントまで歴史を遡る必要があります!

傘は元々、宗教儀式の際に使われる、権力を象徴する道具だったそうです!
日本と比べて、古代エジプトやオリエントは、雨が少なく、逆に日差しが強くとても暑い国でした。

そのため、傘は日よけの道具としても使用されていました。
また、日よけによって、権力者が天空に覆われて、守られている様を、権力の象徴としていました!

確かに、暑い国のセレブなどは、傘を従者に持たせているイメージがありますね!

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古代の傘はどんな傘だった?

古代の傘は、現代の傘のように開け閉めできる作りにはなっていませんでした。
そして、権力を象徴するために、色々な装飾が施されていたため、とても重たいものでした。

現代のセレブのイメージと同じく、古代でも権力者本人が傘を持つのではなく、従者や奴隷が傘を持っていたそうです。
また、象形文字で主権を表す文字については、傘で表していました。

古代では、傘=権力を誇示するものだったんですね!

その後の傘の歴史

それでは、傘はその後、どのように雨具として使われるようになったのでしょうか?

古代ローマ・ギリシャ時代では、大型ではなく、装飾も施されていない小型の傘も登場しました。
しかし、やはり婦人向けの日よけとして使われていました。

そもそも傘の語源とは

そもそも、傘の語源はラテン語のumbra=影という言葉から、umbrellaとなりました。
そのため、影を作る=日よけ、が傘の語源となっています。
語源からしても、日よけとして使われるのが正しいんですね!

その後、閉じたり開いたりできる傘が登場したのは、13世紀の頃のイタリアです。
そのころは、アクセサリーとして手に持つだけの用途で、傘が使われていたそうです。

そして、ようやく雨具としての傘が登場するのは、17世紀ごろでした。
しかし、基本的には女性が使うもので、男性に使われることはありませんでした。
男性が傘を使った場合には、周囲に驚かれたり、からかわれたりしたそうです!

それほど、傘=女性のイメージが強かったんですね、現代では考えられませんね!

ようやく、男性が雨具として傘を持つようになったのは、19世紀に入ってからでした。
しかし、基本的には杖として使われて、雨具というイメージはなかったそうです。

日本の傘の歴史は?

日本の傘の歴史を遡りましょう。

日本では、百済の王から、絹張りの傘が贈られたことが、日本書紀に記されているそうです。
日本でも、最初は権力を象徴する道具だったということですね!

それから、雨具として一般人に傘が普及するのはかなり先となり、江戸時代になってからでした。
更に、明治時代になって、海外から傘が輸入され始めました。

海外から輸入された傘は洋傘と呼ばれ、また、コウモリ傘とも呼ばれていました。
当時の日本では、文明開化を象徴する道具だったそうです!

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「C.江戸時代」でした!

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雨具としての傘の歴史は、まだ300~400年しかないとは意外です!
日傘の方が珍しく感じてしまいますが、昔は日傘として使うのが当たり前だったんですね!

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まとめ

古代のエジプトやオリエントでは、傘は権力の象徴とされ、従者に日よけとして持たせていた。
その後も日よけやアクセサリーとして使われ続けて、雨具として使われるようになったのは、17世紀ごろだった。
しかし、あくまで女性が使うもので、男性は傘を使用しなかった。
男性も傘を利用するようになったのは、19世紀に入ってからである。
一方で、日本で傘が使われるようになったのは、江戸時代になってからであった。

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