バレンタインデーの日本と海外の違い、世界とここまで違うの！？

この雑学ではバレンタインデーの日本と海外の文化の違いについて解説します。

雑学クイズ問題

タイのバレンタインデーはどんな日？
A.女性が男性に思いを伝える日
B.男性が女性に思いを伝える日
C.恋人同士がお互いに感謝する日
D.タイにバレンタインデーはない

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね！

バレンタインデーの日本と海外の違い、世界とここまで違うの！？

日本と海外ではいろいろと違う

最近の日本は海外の様々な文化や風習を取り入れてイベント化をすることによって盛り上がりを見せていますよね。
昔はそんなに注目されていなかったハロウィンなどにも注目が集まり、若者を中心に仮装して街中を練り歩くイベントとなっています。

そうした様々なイベントは日本独自に進化を遂げたものであり、本来の趣旨や意味からはかけ離れたものになっていて、日本と海外を比べるとかなり内容が違うことに驚くこともあります。
実はバレンタインデーも日本独自に進化を遂げたことから、海外と比較すると内容にかなりの違いがあります。

日本では思いを伝えるためにチョコレートを渡す日となっていますが、海外ではどのようなイベントとなっているのでしょうか。
それぞれの国がどのようなバレンタインデーを行っているのかを1か国ずつ紹介していきます。

バレンタインデーの日本と海外の違い

それではさっそくバレンタインデーの日本と海外の文化の違いについて解説していきます。

韓国のバレンタインデー

まずはお隣の国である韓国のバレンタインデーの文化についてです。
同じアジア圏の国でありお隣の国ということもあってバレンタインデーは日本ととてもよく似ています。

バレンタインデーに女性が男性にチョコを渡すという部分でも一緒ですし、日本と一緒でホワイトデーも存在しています。
義理チョコなどもあるそうなのですが、日本よりももっと大々的にチョコレートの宣伝をうって本格的にバレンタインデーを行っているところが日本との違いです。

バレンタインデーの時期だけ街中にチョコレート屋が増えるなど、バレンタインデーの期間中は日本以上の盛り上がりを見せるそうです。
また、日本とは違ってバレンタインとホワイトデーに縁のない人が黒い服を着てジャージャー麺を食べる4月14日の「ブラックデー」という日もあるそうです。

アメリカ、ドイツ、フランスは日本の逆？

続いてはアメリカ、ドイツ、フランスといった国々のバレンタインデーについてです。
チョコレートを渡すという部分では日本と一緒ですが、チョコレートは女性から渡すのではなく、男性から女性へ渡す風習となっています。

また、日本と違って義理チョコといったものは存在せず、意中の女性にアプローチをかけるためにチョコレートを贈るそうです。
チョコレートを渡すだけではなく、ジュエリーなどのプレゼントも一緒に用意して、意中の女性や恋人のためにオシャレなレストランを予約するなど、かなり本格的なものとなっています。